さおりじゃないよ。

  

サッカーのワールドカップ（W杯）南アフリカ大会で、8試合すべての予言を的中させ、世界の人気者となったドイツのオーバーハウゼン水族館のタコ「パウル君」を、上海をはじめとする5都市の水族館に呼ぶプロジェクトが現在進行中であることがわかった。15日、華商報が伝えた。

　14日、中国のメディア関係者、鞠健夫氏が中国版ツイッターのマイクロブログ（微博）で、「世界的なスターであるため、可能かどうかは分からないが」としたうえで、上海海洋水族館をはじめとする中国の水族館にパウル君を呼ぶプロジェクトが進行中であることを明かした。この「つぶやき」はすぐさま中国ネットユーザーの間で話題となり、パウル君を一目見たいとの声が殺到した。

　報道によると、現在進行中のプロジェクトの内容は、南京、深セン、大連、杭州そして上海の5都市の水族館でパウル君の巡回公演を行うというもので、すでにパウル君が飼われているオーバーハウゼン水族館と交渉中だとされる。

　鞠健夫氏はパウル君の誘致は「簡単なことではない」とし、ドイツ人は仕事の厳格さで有名だが、巡回を行う5つの水族館の緯度・経度・気候・水族館の設備、1日あたりの入乗客数、チケット料金などの詳細な資料を提出しなければならないと語った。

　続けて鞠健夫氏は、パウル君の訪中の可能性について、「今は何ともいえない」と語り、その理由として、「世界中の水族館がパウル君を自国に呼ぶために激しい競争を繰り広げているため」と語った。  

【ソウル時事】芸能人の自殺が相次いでいる韓国で、今度はドラマ「冬のソナタ」で人気を博した俳優パク・ヨンハさん（32）が自殺した。パクさんが自ら命を絶ったことの衝撃は大きく、名声を得た後にのし掛かる重圧や孤独感にさいなまれる芸能人の苦悩が改めてクローズアップされている。
　警察によると、パクさんは父親の看病、事業、芸能活動によるストレスに耐えきれず、酒を飲んで衝動的に自殺を図ったとみられる。設立した事務所の経営難に悩んでいたほか、睡眠剤を服用していたとの情報もある。
　地元紙・韓国日報は芸能関係者の話として、「俳優は感情表現を仕事にしているために情緒面の振幅が大きい上に、職業として不安定なため、自殺の誘惑にとらわれやすい」と指摘。中央日報（電子版）も「若い時から過度のストレスに耐えなければならず、人気が出ても『この人気はいつまで続くのか』という不安が常につきまとう」と分析する。
　芸能人はうわさが広まるのを恐れ、周囲に悩みを打ち明けられず、精神的な病に侵されても治療を受けないケースも多いとされる。このため、専門家らは芸能人が適切な治療を受けられるシステムをつくるべきだと主張。連鎖自殺を防止するためにも、芸能人の自殺に関する報道には慎重さが必要との指摘も出ている。　  

ヤクルト・高市俊投手が今季初めて１軍に合流した。18日からの広島３連戦（マツダスタジアム）のいずれかで先発の可能性があり「やってやるぞという気持ち」と意欲満々。昨年12月に香織夫人と結婚し、食生活が変わったことで７キロの減量に成功。体に切れが出てきたという。マツダスタジアムは昨年１度先発し６回２失点。「相性は悪くないと思う。闘志を内に秘めて投げたい」と、目を輝かせた。  

（交流戦、楽天３－７阪神、４回戦、２勝２敗、２日、Ｋスタ宮城）阪神が九回、金本の適時打と新井の犠飛で逆転に成功。城島の３ランも飛び出しこの回５得点で抑えの川岸を攻略し、対楽天３連敗を阻止した。

【写真で見る】金本！新井！城島！阪神、九回猛攻で大逆転

　阪神は１点ビハインドの九回表、先頭の鳥谷が四球で出塁し、代走の大和が二盗に成功。平野バント安打で一、三塁として４番金本が詰まりながらも右前に落とす同点打、新井が犠飛で続いて逆転に成功した。なおもブラゼルがフェンス直撃の安打で一、三塁と攻撃の手を緩めず、仕上げは城島が打った瞬間それと分かる３ランを左翼席へと叩き込んでこの回５得点と一気に試合をひっくり返した。

　最後は４点差の場面でも藤川球をマウンドに送り盤石の逃げ切り。千葉でロッテに敗れた首位巨人とのゲーム差は３・５となった。  

東洋太平洋スーパーフライ級タイトルマッチ１２回戦が行われ、河野公平（ワタナベ）が殿村雅史（角海老宝石）を１１回２分２８秒ＴＫＯで下し、２度目の防衛に成功、次戦の世界挑戦を表明した。

　タフネスと手数で殿村を圧倒。「動き回られて、てこずった」もののボディーを攻めて１１回のレフェリーストップに持ち込んだ。渡辺会長は、名城とのＷＢＡ王座決定戦で１―２の判定で敗れてから４連勝してＷＢＣ１位に上がったことから「（防衛戦を）やる必要はない」と話し、ＷＢＣ王者ダルチニアン（オーストラリア）の王座返上を待って「決定戦で」と話した。  

現地7日に行われたフィラデルフィア・76ers対マイアミ・ヒートの一戦は、99対95でヒートが競り勝った。2007年3月以来の9連勝を飾ったヒートは今季44勝目（34敗）。現在、東カンファレンスで5位タイとなっている。

　ヒートのエース、ドウェイン・ウェイドはこの日22得点をマーク。最後の4分間では、残り48秒に決めた勝ち越しのフリースロー2本を含む8得点を奪取し勝利に貢献した。他には、ドレル・ライトが19得点、カルロス・アローヨが15得点をマークしている。

　76ersはサミュエル・ダレンバートが19得点、16リバウンド。2点ビハインドの第4Q残り5.6秒の場面では同点を狙ったダンクシュートをたたき込んだが、審判の判定はゴールテンディング。ノーカウントとなり惜しくも1勝を逃した。（STATS-AP）  

OLのためのフリーペーパー「シティリビング」は、OLのインナーに対するこだわりや所有枚数、理想のカップや理想のバストを持つ有名人、好きなインナーブランドなどについての「下着事情調査」を実施した。

　まず、勝負下着、セクシー下着を持っているかとの問いに対し、「持っている」と答えたのは42.9％。セクシー下着の所有については、「自分で購入したことがある」29.9％、「プレゼントされたことがある」13.0％、「持っていない」57.1％との結果となった。

　ブラジャーの枚数の全体平均枚数は12.3枚だった。年代別では、20代は平均枚数が少ないものの1～7枚が40％以上おり、平均枚数が最も多いのは、35～39歳で13.1枚となっている。

　Tバックショーツを持っている人は全体では42.4％と半分以下。しかし、30～34歳は51.2％と過半数が持っていることが明らかとなった。所有者全体の枚数は4.5枚。年代別では20代が最も多く、5.6枚となっている。

　理想のバストを持つ有名人は、藤原紀香が1位。次いでほしのあき、米倉涼子と続いた。また「理想のカップは？」と聞くと、「Cカップ」がダントツ1位で、2位はDカップとなった。1位と2位で全体の71.6％を占めている。  

オフにトロント・ブルージェイズからフィラデルフィア・フィリーズへ移籍したサイ・ヤング賞右腕ロイ・ハラデイ投手が15日、ピッツバーグ・パイレーツとのオープン戦に先発登板。5イニングを投げ3安打、2四球、6三振、1失点の好投を見せ、オープン戦先発3試合目にして新天地フィリーズでの初勝利（1勝0敗）を飾った。（STATS-AP）